私は果物が大好きです(*^^*)
甘くて美味しくて自然な食べ物。
しかも、ビタミンやミネラルといった健康や美容にも嬉しい栄養素が豊富に含まれていて、80〜90%が水分のため、水分補給にもピッタリ!
今回は、最近わたしが食べたフルーツたちの写真と一緒におすすめフルーツをシェアします。
バナナ

バナナは食べごたえがあってお腹の持ち具合も良くて常備果物です。
しかも皮は手で簡単にむくことができ、皮を持ち手にすれば手を汚すことなく食べられます。
コンビニでも買うことができるため、外出先でも気軽に食べることができますね!

ただ、スーパーやコンビニで売っているキレイな黄色のバナナは、まだ熟されていません。
黄色になっていれば食べごろだと思ってしまいがちですが、実はバナナが一番美味しいときは、表面に黒い斑点ができたころ。
見た目は「傷んでる?」という感じですが、この黒のテンテンができているバナナのほうが甘くて美味しいのです。
美味しいだけでなく、熟されている分消化もし易いので、できればバナナは黒のテンテンの出現を待ってから食べたいですね。
お店で売っているものの中にも「見切り品」として売られているものにはいい感じに熟されたものがあります。中味まで黒くなってしまっているものもあるので、注意は必要ですが、斑点だけで、大きく黒くなっている部分がなく、皮が柔らかくなりすぎていないものなら大丈夫な確率が高いです!
時間がなくて朝食がとれなかった(汗)なんて時は、歩きバナナなんていかがでしょう?
もちろん皮はゴミ箱に(^^)b
イチゴ

3月〜4月にかけてはイチゴが美味しい季節です。
クリスマスの時期から多く出回り始めますが、やはり本来の旬な時季のほうが味も美味しくお財布にも優しい(笑)
イチゴは、抗酸化物質が豊富で健康維持にとても役に立ってくれます。
イチゴに含まれるフラボノイド、フェノール性植物化学物質、エラグ酸などの抗酸化物質は、ドライアイを予防してくれたりと目の症状に効果があるようです。
また、葉酸が多く含まれているので、妊娠中や授乳中の女性にとっても嬉しい食品です。
見た目といい、味といい、効用といい、女の子の味方ですね♪
キウイフルーツ

キウイフルーツも、緑に黒い種子でデザインされた素敵な見た目で心躍らされますね。
程よい酸味で爽やかな味わいのキウイフルーツにも、美味しさだけでなく嬉しい効用があるのです。
キウイフルーツは中国に起源があるようで、薬効があると評価されていました。
あまり中国のイメージはないですが、歴史の過程でニュージーランドで盛んに栽培されるようになったようです。
レモンやオレンジよりもビタミンCが豊富に含まれており、何より注目されているキウイフルーツの効果は、「安眠」です。抗酸化物質の中にセロトニンの分泌を促す成分が含まれており、副交感神経を優位にし、リラックス効果や安眠効果が期待されているようです。
半分に切ってスプーンですくって気軽に食べられるので、夜に小腹が減ったら食べるのもいいかもしれません。
ブルーベリー

一粒が小さいブルーベリーはフルーツの盛り合わせなどでは脇役になりがちです。花束で言うところのカスミソウのようなものでしょうか。
しかし、そんなブルーベリーもスイーツにはよく主役として登場します!

紫という上品な色味と、甘酸っぱい程よい味わい、小さな粒が集まったときの豪華さなど、スイーツには持ってこいの食材なのでしょう☆
私も、ブルーベリーベーグルやパン、タルトなど、ブルーベリーを使用したスイーツが大好きです(*´∀`*)
そんなブルーベリーにももちろんありがたい健康への効果があります。
目の健康への効果はよく耳にしますが、それよりも私が注目したいのは、「脳」への効果です。
ブルーベリーを食べると記憶力や認知が向上することを示唆する多くの研究が行われているようなのです!
欧州栄養学会誌に掲載された2016年の研究では、ブルーベリー飲料を摂取するグループと特に栄養素を含んでいない飲料を摂取するグループの子供を比較したところ、ブルーベリーを摂ったグループの方が認知能力が向上することが判明しました。別の研究では、野生のブルーベリージュースを毎日12週間飲むと、高齢者の記憶を改善することができたことが示されたようです。
最近頭が疲れててうまく働かない...という人は、ぜひブルーベリーを食べてみてください。
※健康効果を期待するならば、非加熱の生のフルーツを食べましょう。
果物食べて元気にキレイに
果物は高い...というイメージがあるかもしれませんが、旬なものを選ぶなら、スイーツを買うのとさほど変わりません。バナナなら年中お安く手に入ります♪
添加物や白砂糖を多く含んだスイーツの代わりに、ぜひフルーツをたくさん食べて、美味しく楽しく健康にキレイになりましょう☆