フレキシベジでココロもカラダも軽やかに!ベジライフのすすめ

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あなたはどのようなライフスタイルですか?

「ライフスタイルなんて決まったものはない」

「規律を作って生活するなんて堅苦しい…」

「あえて言うならフリースタイル!」

という感じでしょうか。

それでは、今あなたは悩みなんて何にもない、心身ともに健康そのものですか?

「そう言われると…自信はない」

「とりあえず大病はないけど、疲れやすいかな」

「元気だけど、肌荒れが…」

といったYES!とは程遠い回答になる人が多いのではないでしょうか?

私自身も今のライフスタイルに落ち着くまでは、カラダもココロも何かしらの悩みを抱えて生活していました。

では、どんなライフスタイルなら心身ともに健康に幸せになれるのでしょうか?

そんな疑問の答えのヒントになればという思いでこのブログははじまりました。

ライフスタイルって?

ライフスタイルとは、人生観や価値観、習慣などを含めた個人の生き方、生活様式です。

ここで心身の健康に大きく関わってくるのは、習慣です。

朝起きて、夜寝るまでの習慣によって人のあり方は大きく変わってきます。

この習慣を変えるためには、まず意図的に行動(選択)を変える必要があります。

日々の行動(選択)を変化させれば、習慣が変わります。

習慣が変われば、価値観や人生観も変わってきます。

そして、価値観、人生観といった思想信条が変われば、人格が変わります。

そしてそしてなんと、人格が変われば、運命まで変わってしまうのです!

わたしを変えてくれたライススタイルは?

なんだか大きな話になってしまいましたが(汗)

このブログは、壮大な精神論を語る場ではありません。幸せで健康的な習慣を提案する場にしたいと思っています。

価値観、人生観については時々お伝えしていこうと思いますが、その次のステップである人格や運命はひとりひとり違って当たり前。ここら辺からは、自分の感じるままに自然に流れるのが一番です!

前置きが長くなってしまいましたが、わたしを自由に穏やかにしてくれた選択、それは、ベジタリアンという選択です。

肉、魚といった動物性食品を頂かない、菜食生活のことです。ライフスタイルといっても、食生活のことだけ?と思われてしまいそうですが、最初は食生活からはじまったベジ生活も、今ではいろいろな選択に影響を与えています。

できるだけエコな洗剤を使う、リアルファーや本革製品を買わない、動物実験を経た化粧品を買わないなど、生活の基本である衣食住に関する選択には、ベジタリアンの考え方が基本にあります。

そして、オーガニックなものを取り入れたり、ホールフードを選んだり、カラダを動かすことに喜びを感じたり…

いい意味でこだわりを持って生活をしています。

ベジタリアンになることを目指さないで!!

え!?

ベジタリアンがいいんじゃないの??

はい。ベジタリアン、いや、ビーガンは最高です!素晴らしい!!

しかし、人は環境も体質もすべて千差万別です。

それなのに、「私はベジタリアンです。」「私はビーガンです。」「私はフルータリアンです。」なんて表現するのは、便宜的に使用するならいいけど、その言葉が意味するところのルールのようなものを守ろうと一生懸命になって、なぜそれを選択しているのかを忘れてしまっては本末転倒です。

自分が心地よく選択しているライフスタイルが結果的にベジタリアンだったりビーガンであることは素敵なことだし、「ビーガンです!」って自分のことを表現するのもありだと思います。

ただ、ベジタリアンになるんだから肉や魚は食べちゃダメなのね!ビーガンになるためには卵や牛乳、あとハチミツも食べちゃダメなんだ…

なんて考えるのは本当におすすめしません!!

これは私が経験済み(苦笑)

アメリカではベジ生活を始めた80%くらいの人が元の食生活に戻ってしまうそうです。

この状況は驚くべきことではありません。食生活だけでなく、生活習慣を変えることは簡単なことではないからです。

ただ、挫折する人の特徴の一つに「完璧主義」思考があるのではないかなと思うのです。これは自分にもあるものなのでとてもよくわかります。

肉や魚を食べないと決めたのに、食べてしまった…やっぱり自分には向かないんだ!とまた毎日のようにお肉を食べる。

これは良くあるパターンです。ですが、あなたはなぜお肉やお魚を控えたのですか?

健康のため?環境のため?動物のため?

理由はなんであれ、ほとんどの人がベジタリアンになるためではないはずです。

それなら、少しでも動物性のものの摂取量を減らすこと、自分ができる範囲で、楽しめる範囲でベジな選択をすることが大事だと思うのです。

わたしのおすすめフレキシベジ!

私が菜食と出会ったのは、8年前。

それから右往左往しながら、今の生活に落ち着いています。

私は自分の選択を「フレキシベジ」と表現しています。

フレキシタリアン(柔軟な菜食主義者)という表現もあるのですが、「○○アン」といった表現になるとまた自分を縛ってしまいそうで…独自の表現を作ってみました。

私の現状は(2017.11)、お肉や魚は一切口にしていません。卵や牛乳に関しては、あえて食べることはありませんが、外食や頂き物などで食べることもあります。身に着けるものに関しては、過去に購入した本革やウール製品などは利用しますが(リアルファ―は身に着けること自体に抵抗が…)、新たに購入するものは、本革であるか、毛が使われているかなどチェックして不使用のものを買うようにしています。化粧品や日用品もできるだけエコのものを。

しかし、これらも本当に自分が気軽にできていることだけです。

お肉やお魚を口にしなくなったのも、本当にほしいと思わなくなったからで、ピーマン嫌いの人がピーマンを食べない感覚に近いかもしれません(お肉の味が嫌いなわけではないのですが…不思議です)。

そこで、これからできるだけ植物性のもの取り入れるライフスタイルを選びたいと考えている人。

すでに、ベジタリアンやビーガンなどの生活をしているけど、うまくいかなくて挫折しそう…という人。

そんなあなたにおすすめしたいのがフレキシベジ(Flexi-vege)という選択です!

風任せ♪

まずは、ガッチリとルールを決めるのではなく、「カラダが喜びそうなサラダを食べよう」とか「ココロが優しくなれるベジカフェに行ってみよう」という気軽なノリで菜食を生活の一部に取り入れてみてほしいです。

そのうち、菜食が体や環境に優しい理由や、肉食が飢餓の原因の一つであることなど、菜食を意識した生活をしていると肉食の現実がどのようなものであるのかは自然と入ってきます。

今は情報化社会。インターネットで知りたいと思った情報はすぐに入手できます。その反面、同じ事柄についての情報も立場によって意見は様々で、何を信じていいのやら…ですよね。

そんな時は、自分を信じましょう!いろいろな情報の中から自分が一番選択したいと思う情報を選び取ればいいのです。

当ブログにおいても私の主観は入ってしまいますが、いろいろな視点から、食生活をはじめとしたライフスタイルをシェアできればと思っています。

今後、私自身もどこに向かうのかわかりません。希望としては、気軽にビーガンの選択ができることですが、これもどうなるか分かりません。

最近のわたし ↓

自分の気持ちを開放しよう

「してはいけない」から解放されてみる〜やっぱりベジが好き☆〜

最終的には「風任せ♪」で行きたいと思います。

こんなゆるい雰囲気のブログですが、毎回思いを込めて発信していきます!

あなたのベジライフが豊かになりますように☆